冷えは万病の元・・・体をぽかぽかに温めよう!
連日の寒さで、体調を崩されていませんでしょうか?
インフルエンザや風邪などひいていませんか?
今回は、「冷えは万病のもと」このテーマを
お話しさせていただきたいと思います。
なぜ、冷えが万病の元となるのか・・・
体温が下がるほど血流が悪くなり、それに伴いさまざまな障害が発生します。
更に、体温が下がると血液内の白血球も減り、抵抗力が低下します。
風邪を引きやすいだけでなく免疫力が落ちていろいろな病気になりやすくなってしまいます。
まさに冷えは万病の元なのです。
体を冷やすことは夏でも避けるべきですが、特に寒い季節には禁物です。
知らず知らずのうちに冬に体を冷やす陰性の飲食物をたくさん食べてしまっている方も
多いのではないでしょうか・・・
近年、日本人の体温は低下し続けているそうです。
理想体温は36・5℃~37℃ですが、それより1度も低い人が少なくないとか・・・
更に、歳をとってくると、新陳代謝がどんどん衰えてくるため血行が悪くなる一方です。
これでは日頃からよほどしっかり備えていないと冬は乗り切れないですし、
冬が終わっても病気を追い払うことが難しくなってしまいます・・・
では体を温めるにはどうしたらよいのでしょうか。
①室内をほどほどに暖かく保つ。
②衣類も保温力のあるものを。特に首・手首・足首を温かくすると効果的です。
③運動やマッサージ。手足の指をよくほぐします。
④シャワー浴だけではなく、しっかりと浴槽に入り温まる。
38~40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にし、心身のリラックスにもつながります。
⑤ストレスをためず夜更かしをしない。ストレスは意外にも体温を下げます。
⑥食事を取ること自体が体温を上げます。朝食をきちんと取ることはその意味でも大事です。 朝、起きたときの体温は1度くらい下がっているのが普通です
(だから人は明け方に亡くなりやすいのです)
ですから体温の低い朝に朝食をとらないと体温も抵抗力も低いまま出かけて風邪を引くことになるわけです。
⑦そして食事の量と質。大事なのは食べすぎないこと。
食べすぎると血液が胃に集まってしまい体は冷えるのです。
温かい食事は体を温めるので、冬には鍋料理は最適です。
野菜を多めにして食材のバランスをとることも重要ポイントです。
冷えは、毎年のことと諦めず、
健康維持のためにできることから
対処していきましょう。
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